ケミカルピーリング
角質をやわらかくするお薬を塗ってお肌をなめらかにします。当院ではピリピリ感などの刺激が少ないお薬(サリチル酸マクロゴール)を使用しています。
ピーリングに関するQ&A
- 肌が弱くてもピーリングを受けることができますか?
- 当院で使用するピーリング剤は角質層に作用する刺激の少ないお薬です。施術前にお肌の状態を確認いたしますが、強い日焼けや傷などの問題がなければお肌が弱い方でも治療を受けていただけます。
- ダウンタイムはありますか?
- 当院で使用するピーリング剤は角質層にのみ作用する刺激の少ないお薬です。施術中は軽いピリピリ感を感じる方もいらっしゃいますが、施術後に皮膚が赤くなる、皮が剥けるなどのダウンタイムはほぼありません。なお、全顔のメイクは翌朝からをお勧めしております。
- どのくらいで効果を感じられますか?
- 月に1度の施術を数回繰り返していただくのがお勧めですが、一度でお肌の変化を感じる方もいらっしゃいます。なお、効果には個人差がございますのでご了承ください。
- アンチエイジングにも効果がありますか?
- 真皮のコラーゲン産生が促進されますので、施術を繰り返すことで柔らかくハリと弾力のあるお肌になっていきます。また、新陳代謝が促進されることで蓄積されたメラニンが排泄されるなど、若返り効果が期待できます。
サリチル酸マクロゴールピーリング
マクロゴールを基材にしていることで皮脂腺からの血中へのサリチル酸の移行がないため、角質層以外の細胞を傷つけることなくしっかりと角質を剥離させることができます。 他のピーリング剤(グリコール酸や乳酸など)で刺激やかゆみを感じた方も、施術を受けることができます。
期待できる効果
- ニキビや毛穴の黒ずみ
- 毛穴の開き
- 小ジワやたるみ
- シミやお肌のくすみ など
頻度
月に1度の施術を続けることで、お肌の奥からの美肌効果が期待できます。お肌の状態によって2~3週に一度の施術をお勧めすることもございます。
治療を受けることができない方
- 妊娠授乳中
- アスピリン喘息
- 日焼けが強い方 など
起こりうる副作用や合併症
- 不快感
- 腫脹
- 発赤
- 境界の明確化
- 皮膚の鮮明化
- 眼障害
- 瘢痕形成
- 色素沈着
- 感染 など
その他何かのトラブルが発生した結果、外科的手術、入院、加療、休職、費用負担等が必要になる場合がございます。
施術の流れ
施術後は、ビタミンC誘導体ローション→トラネキサム酸ローション→アスタキサンチン配合ジェルの順番でお肌をケアします。施術後からポイントメイク、施術当日の夜から洗顔できます。お顔全体のメイクは翌朝から可能です。
STEP.1
洗顔
顔の油分を落とします
STEP.2
薬剤塗布
顔に薬剤を塗り、約5分待ちます
STEP.3
拭き取り
薬剤を拭き取ります
STEP.4
洗顔
顔に残った薬剤を落とします
STEP.5
冷却
顔の熱を取ります
カウンセリングについて
起こりうる副作用や合併症についてご納得いただいた方にのみ施術をいたします。初回のカウンセリングは無料でお受けしておりますので(その場で施術を決める必要はございません)、お気軽にお問合せください。カウンセリングと同日に施術をご希望の方は、以下の注意点をご確認後に来院いただきますようよろしくお願いいたします。
カウンセリングと同日に施術をご希望の方へ 注意事項
- お肌の状態やご病気、使用中のお薬などによっては、当日の施術をお断りすることがございます。
- 施術前日は、顔剃りなどお肌に刺激のあるケアはお控えください。
- ニキビ治療外用薬やシミ取りクリームは、施術1週間前から使用をお控えください。